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青藍の郷だより

相談員のつぶやき 第8話

皆さん こんにちは。
介護付有料老人ホーム 青藍の郷 相談員です。
 
全国的に梅雨入りをし、雨模様が続いておりますが
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 
さて、今回のつぶやきですが、今日は「声かけの力」について
少し呟かせてください。
 
青藍の郷では、他施設様と同様に「接遇」にも力を入れております。
特に「挨拶」については、スタッフ一同、常日頃意識しながら
取り組んでいます。
 
そしてこれはご入居者様やご家族様に対してだけでなく、
一緒に仕事をしているスタッフ同士にも言えることであります。
 

「おはようございます。」

 

「お疲れ様です。」

 

 

 

さて、このような挨拶もひとつの「声かけ」ではありますが、
挨拶をすることでスッキリとした清々しい気持ちになることってありませんか?
皆さんもきっとご経験がおありだと思います。
 
色々な諸説があるかとは思いますが、これってお互いのことを
「承認」し合っていることもひとつの要因だと私は思っています。
 
この「承認」のことを、ある分野・領域では
「アクノレッジメント(acknowledgement)」と言うそうです。
 
あまり小難しいお話は、さておきまして
 
私が伝えたいことは、前回のつぶやきでお伝えした
「活き活きとしたコミュニケーション」には
このアクノレッジメントが必要不可欠だということです。

 
その方法は、単に挨拶だけではなく、 

 

「髪型を変えたんですね?」とか 

「今日はお誕生日ですよね?おめでとうございます!」とか、 

 

そういったことを相手に伝えるだけでも、それは「承認」となるのです。

 

 

相手に気にかけてもらっていると感じることは、誰しも嬉しいことだと思います。
そして、それが思いやり優しさに派生していくのだと思っています。
 
そうした意図ある声かけ(承認)を目の当たりにすると、とても心が和みます。
皆さんも、一度意識されてみてはいかがでしょうか。
 
さて、今日も青藍の郷では、どのような声かけがあるのでしょうか。
私の毎日の楽しみのひとつでもあります。
 
またこちらのブログでもご報告させて頂きます。
それでは、今日はこの辺で。