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青藍の郷だより

相談員のひとりごと 第19話

 

「すべてが まるく おさまる」

 

 
それに越したことはないのですが、
なかなか、そうは上手くいかないことのほうが多いですね ^^;
 
改めまして 皆さん こんにちは。
介護付有料老人ホーム 青藍の郷 相談員です。
さて、今回も早速の質問です。
 
皆さんは 一日の間に 鏡を何回くらい見ますか?
 
何のために 鏡を見ていますか?
髪型を確認をするためでしょうか?
顔色、体調を確認するためでしょうか?

 
鏡をみて 得た情報をもとに 変化を起こす為に 何らかの行動を起こす
「A」という状態から 「A’」 もしくは 「B」 へ変化する(させる)
もちろん 「Aのまま現状維持」 という選択肢もあるはずです。
 
選択肢を増やすということについては 一旦今回は横に置いて
やはり私たちは 何らかの方法を用いて 自身を省みているんだと思います。
 
鏡をみるという方法も もちろんですが、日常的な場面としては
私たちは、毎日誰かと話すことで、こうしたフィードバックを
無意識あるいは意識的に受け取っているのです。
 

 
自身の振る舞いに対して 何らかのフィードバックを受け取って
軌道修正する(もしくはしない)を繰り返しながら 
皆さんの今の(生活・行動)習慣はつくられているんだと思います。
 
いつもにも増して ぐだぐだと前置きをしております。
申し訳ありません。
何をお伝えしたいかと申し上げますと
 
私達は、自分の身の回りにいる人の影響を少なからず受けているということです。
 
自身が質問を投げかける相手によって、当然返ってくる も違う訳です。
もちろんフィードバックを受け取って、意思決定をするのは自分自身です。
 
でも鏡をみるように、私たちは何らかの方法を用いて 
客観的に自身を捉えようとすることがしばしばあります。
 
皆さんには、自身の成長を促してくれるような
率直なフィードバックをしてくださる方はいますか?
または
そのようなフィードバックをしている相手が近くにいますか?
その中に思いやりや愛情といった温かい感情は含まれていますか?
 
私の周りにいる仲間にも そんな存在がいます^^
そんな仲間が増えていけば、とても素晴らしいことですよね。
 
全てが丸くおさまらなくても それを許容できる柔軟さを持ったチーム(輪)の構築
そんな理想を勝手に持ち続けています。
 

それでは、今日はこの辺で。