スタッフ紹介
施設長からのご挨拶
この度施設長を拝命いたしました、奥村でございます。
介護付有料老人ホーム青藍の郷の運営母体である医療法人青心会の基本理念は「病むは人なり、医も又人なり、人と人なり」です。病んで助けを求めるのも人、医療を提供し支えるのも人、人と人が心を通わせるものという意味です。
このことは介護も同じです。介護を欲する人、介護を供する人が互いに信頼し尊敬しあう中で、人と人が交わり、織りなすもの。その間柄を大切にしていきたいと思っています。
ご入居された皆様方が、その人らしく生き生きとお過ごしいただき、その人に、寄り添った、温かみのある介護を提供し、「青藍の郷に来てよかった」と思っていただけるように努めていきます。
地域に根差し、皆様に永く愛され、信頼される施設を目指して、スタッフ一同、心を合わせて精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
介護に最も大切なのは「心」
若草山が見える、のどかな郡山に介護付有料老人ホーム「青藍の郷」は開設しました。ご入居者様は生きてきた時代背景や人生経験の積み重ねをそれぞれお持ちです。その中で加齢に伴って、老化や疾病による生活機能が低下され誰よりも不安なご入居者様を勇気づけ、毎日の生活に何か安心できる雰囲気を感じていただき、ご入居者様も介護職員も「笑い」を絶やさずに満ち溢れる場所で共に歩んでいきたいです。
まったく「痛い。痛い。」と言われて動くこともままならない方が、当施設での生活を送っていくうちに、車椅子に座ることができるようになり、自分の言葉で伝えることができない方が、自分の意思を言って下さるようになったのです。凄い事ではないでしょうか。それらを一番間近で感じられるありがたい特権をいただけるのです。スタッフ全員がこのような体験をし、それらがすべてスタッフを成長させてくれることに改めて感謝しています。
「介護とは」と立ち止まってみて、介護に最も大切なのは、一人の力や知識でも技術でも経験でもなく「心」であると私は信じています。「心」の成せる業である、「愛」そのものであると信じていきたいです。
「青藍の郷に来て良かった」と思っていただけるよう 心をもって
私達は介護に大切な「気づき」「思いやり」「やさしさ」をいつも心に持ち、高齢者の心に寄り添う介護をスタッフ一同心がけております。
1人の人として、入居者様と向き合う事を見失わない介護を目指してまいります。
笑顔と笑いのある生活
入居者さんに笑顔と笑いのある生活を送って頂けることをモットーに援助を心がけており、スタッフ一同笑顔で仕事が出来るようチームで助け合える環境を大切にしています。